今週22日の月曜日から今日26日の木曜日までの4日間、市民と市議会議員との意見交換会を開催しました。柏崎市内の11の中学校区のコミセンで行いました。各会場にはそれぞれ6人ほどの議員が行き、3つのテーマを設定して意見交換を行いました。11会場の中では参加者が4名のところから40人近い参加者があったところなど参加人数は様々でしたが、参加者からはたくさんの意見をいただきました。
柏崎市議会ではこのような市民と議会との意見交換会を2015年11月から本格的に実施してきました。スタート時には「議会報告会」という名称で、議会からの報告がメインでしたが、その後、「意見交換会」としてテーマに沿った意見を交わすような形態になっています。年2回、全中学校区、というガイドラインを定めて取り組んできました。途中コロナ禍で2年ほど実施できなかった時期があったり、中学校区ごとではなく、1つの会場にまとまって実施したこともありました。
今回、私は「第一中学校の中央コミセン」「鏡が沖中学校区の枇杷島コミセン」「北条中学校区の北条コミセン」に参加しました。3会場とも参加人数は10人に満たなかったのですが、その分テーマごとの意見交換では一人ずつがかなり時間意見を話すことができ、大変良かったと思います。枇杷島コミセンでは、私が担当するテーマに1人しか参加者がいませんでした。およそ1時間の間、その方と私たち議員2人と中身の濃い意見交換の時間を過ごせました。こんなことを言ってはいけないのかもしれませんが、私にとって楽しい時間でした。
参加してくださった皆様からいただいた意見は、議会の3つの常任委員会ごとに12月に市長に提出する「政策提言」に生かしていきます。意見を出してくださった方お一人お一人には直接お返しすることが難しいのですが、議会のホームページや議会だよりに記載し、皆様にお返ししていきます。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
