日本経済新聞社役員との意見交換

役員といってもことあるごとに話をしている同級生の渡辺くんとの意見交換でした。いつもは会社ではないところでしたが、今日は日本経済新聞本社で話しました。渡辺くんはここに入社後40年近くになりますが、いずれは地元柏崎に帰ってきたいということを話しており、柏崎のことはどの地よりも気にかけています。今日も柏崎のこれからについての話をしてきました。

詳細は記ませんが、「過疎が進む地だからこそ行えること」「ものづくりは物体をつくることからの発想転換する時代」「事業所の賃金が上がらないのであれば次に考えることは」「子どもたちが夢として語れること」などについて話をしました。話をしていると、それは実現できそうもないことだとはわかるのですが、気持ちが上がっていく感じがしたり、夢を持たせてもらえたりすることがたくさんありました。つまり、元気になる話でした。こういう話は柏崎の商工に関わる方々、議員、市の当局の方にも聞いてもらいたいものだと思いました。

投稿者: shigeno