一般質問3日目

一般質問最終日の今日は3人の議員から、「2040年問題、柏崎市の将来予測と政策課題」「災害に強いまちづくりと原子力発電立地自治体としての役割」「柏崎刈羽原子力発電所7号機の安全性と実効性ある避難計画」「令和6年能登半島地震から見えてきた当市の諸課題」「人口減少社会から来るエッセンシャルワーカー不足」「今冬の小雪から考えられる今夏の農業用水不足と対応」「コシヒカリの作付けから高温障害に強い早生や晩生への銘柄誘導」「小中学校の不登校の増加傾向と対策」「柏崎市の人口減少と対策」「令和6年能登半島地震から見える柏崎刈羽原子力発電所の諸課題」について質問がありました。

今回は地震対応と地震と原発の在り方などが多く質問されました。このような大きな出来事があるとそれを市の対応にどう生かしていくのかを考えることになります。もし同じような災害が起こったらどう対応するか、あるいはその被害を小さくしていくために今から備えておくことは何か、などをいくつかの視点で考えていくことになります。建築物、水やガス水道や電気などインフラ、情報発信と受信、避難が必要になった時のこと、特に原子力との複合災害になった時が柏崎にとっては一番の心配なことだということも改めて感じました。議員が考えていることの多くはすでに当局の方々も気が付いて改善を進めていることだということもわかりました。しかし、市民との温度差ももちろんあります。これからもその温度差を埋めていけるように、市民の声を聴き、当局にいろいろな機会を通して伝えていきたいと思います。

投稿者: shigeno