随時会議 市長への施策・予算要望提出

先週のサミットや昨日の柏崎マラソンと正直疲労が抜ききらない状態での今日になってしまいました。朝8時からの議運、引き続いての予算決算常任委員運営会議、10時からの随時会議、その後の予算決算常任委員会が午後2時まで行われました。その後、2時からは各会派による市長への来年度の施策・予算要望書の提出が6時15分までありましたので、質疑が一時中断しました。その後、6時30分から予算決算常任委員会を再開し、8時30分から本会議を行いました。この時間に本会議を開くのは私の7年半の経験では初めてのことでした。もっとも8時30分からの本会議は40秒ほどで終わりましたけど。

今回の随時会議は補正予算審議ですが、その審議内容の多くの時間は9月定例会議で議会側が修正案を提出して実質的に認めなかった佐藤が池サッカーコートのクラブハウスをリサイクルステーションとして使用することへの質疑でした。市長部局からは今日一日で採決まで進めてほしいということだったと思いますが、9月に審査したことに対して、今一度確認しても煮え切らない答弁になったり、私たち議員の疑問を払しょくするにいたりませんでしたので、今回も「継続的審査」として今日は結論が出ませんでした。こんなに長期化していることに対して議員の中にもこの議案に対しての考え方などに温度差があるような気もしますが、現在も使用している教育財産を他の目的に使わなければならない理由に私は納得できません。ここでは詳細を記しませんが、このクラブハウスを使わなければならないことはないのです。佐藤が池の体育施設には使用していない土地がそれなりにありますから、そこにリサイクルステーションを設置すればいいのです。なぜそうせず、既設の建物を使用することにこだわるのかが分かりません。コストも年間150万円しか違わないことから、そこが問題点だとは考えられません。次回の質疑で確認していきたいと思います。

また、朝8時からの議運で委員長の辞任という議題がありました。委員長だけでなく、議運の委員も交代するということです。その理由は一切示されませんでした。ここまで1年半にわたり務めてきた委員長をこのタイミングで辞めるということを認めるか否かを問われましたが、なぜ辞任するのかの理由を示すことなく、その判断を委員で行えと言われても判断材料が乏しすぎます。そこまで思いつめたことには何らかの理由や出来事があったと想像しますが、どうなんでしょう。議会の一員として過ごす中でも今回の辞任に対しては分からないことが多すぎます。よかなぬ噂が立たないことを願うばかりです。

午後からは会派から市長への施策予算要望書の提出を行いました。会派7つがそれぞれ30分間の時間で要望書を提出しながら話をしていきました。私たちの柏盛クラブも提出しました。それがどのように施策や予算に反映されるかをしっかりと確認していきたいと思います。

投稿者: shigeno