町内防災訓練 ロープワーク

今日は町内の防災訓練の一環として、地域活動サポートセンター柏崎の渡辺さんを講師として、「ロープワーク」研修を行いました。町内の防災訓練では、自主防災会として消火訓練や災害時の活動、備品の扱い方、避難所経営訓練、あるいは知識としての防災学習などを行うことが多いと思います。でも今日の「ロープワーク」は確実に身に付けると本当に役に立つ技術・技能だと思いました。他の研修会でも「もやい結び」などの言葉を聞いたり、結び方は簡単に教わるのですが、今日は手取り足取りの研修を行っていただけました。

「本結び」はできますか?・・・実は私が本結びだと思って、自然に結んでいたものは「立て結び」で、正しくはありませんでした。恥ずかしいですね。「テグス結び」として2本のひもを固く結びつける結び方も学びました。字の通り、釣りをするときの釣り糸を結ぶときに使うやり方です。これも初めてでした。そして「もやい結び」。これもよく聞く結び方で、やったこともあることはあるのですが、初めにやってみようとしたらできませんでした。それを渡辺さんに習い、できるようになりましたし、自分の身体を結ぶもやい結び(写真でやっています)もできるようになりました。また、「自在結び」として、結んだひもの長さを結んだあとからでも調整できる結び方も学びました。

大変面白い研修でした。この面白いというのは「興味深い」という意味です。でも、しばらくの間、何回もやっておかないと忘れてしまいそうですから、頑張ってみたいと思います。

投稿者: shigeno