代表質問

今日は代表質問でした。一般質問は議員個人が市政全般に対して質問するのに対し、代表質問は各会派代表から施政方針および次年度の予算執行について質問するものです。今日の代表質問では、7つの会派から、「少子化対策は喫緊の課題」「賃上げによる中小企業の進行」「令和5年度予算の重要性」「令和5年度施政方針に関して」「子どもを取り巻く環境の充実」「大変革期を乗り越える産業イノベーションの推進」「危機感と市民意識」「重点戦略」「施政方針における二つの重点戦略」「総合計画の分野別施策」「柏崎市の可能性」「将来都市像」「令和5年当初予算と柏崎市の展望」「自治経営と健全財政運営に向けた新たな財源確保」などについて質問がありました。

すべてを聞いているとやはりいくつかの論点に絞られていたように感じました。その中でも、全ての会派からの質問にあったのが、「10月からの1・2歳児の保育料無料化に関わること」でした。柏崎市独自の施策として実施されますが、令和5年度の後期からの実施としても1億1000万円ほどが市の負担になります。その負担をどの事業を削減することでカバーしていくのか、令和6年度以降はどうして財源を確保していくのか、なぜ0歳児保育は無料にしないのか、1・2歳児でも保育園等に通わせない家庭の不公平感をどう払しょくするのか、など多岐にわたる質問がありました。市長の答弁ですべて納得できたかといわれると、私はそうではありませんでした。0歳児保育を無料にしない理由については、全くの言い訳にしか聞こえませんでした。このことに関しては、文教厚生分科会の中で部長に質疑していきたいと思います。

お昼の時間でした。同級生が亡くなったという連絡が入りました。教員を定年退職してまだ1年と経っていないのに・・・。こういう報せが一番つらいです。ご冥福をお祈りいたします。

投稿者: shigeno