柏中・柏高同窓会総会

今日は高校の同窓会の総会でした。コロナ禍の影響でここ2年間は懇親会は行っていませんでした。そして今年も記念講演会と総会のみで懇親会はありません。柏崎高校では同窓会総会を行うために、6年ごとに回ってくる年次幹事を決めています。私たちは高32回の期なので、今年が幹事年次でした。6年前は懇親会がありましたので、その出席のお願いなどもして回りましたが、今年は淡々としたものでした。私は年次代表をしているので、総会のときの進行を任されましたが、次第に沿って進めただけのものでした。次に回ってくる幹事の年は3年後です。それで最後になります。その時に同期から記念講演を行ってもらえる人を探すことになります。

さて、今年の記念講演会は高29回卒の小林三四郎(本名、恒行)さんによる「映画を創るということ」をテーマにしたものでした。ご自身は若い時には俳優として、その後は映画監督や映画会社の社長として、映画に関わってきました。2022年12月に公開される「天上の花」は、東出昌大さんを主演として、実際に柏崎でロケをしたとのことでした。ご実家の西中通のお寺で寝泊まりして撮ったと話していました。私も大学生のときに劇団のオーディションを受けるなど、その方面に興味関心をもち、進路を考えたときもあったため、小林さんの話を時には自分に置き換えて聞いていました。

年に1回ですが、同窓あるいは同級生と会えることは楽しみです。今日の楽しいひと時をありがとうございました。

投稿者: shigeno