予算決算常任委員会

これまで延べ6日間を使い、3分科会で2020年度決算審査を行ってきました。今日はその報告と常任委員会としての認定の可否の決定を行いました。今日は2020年度決算として一般会計をはじめとする計6つの会計の認定について審査しました。すべて、「認定すべきもの」となりました。委員会ではこのような結果になりましたが、明日の本会議で議会として最終的に認定の可否は決まります。

私は文教厚生分科会長として分科会を開催してきました。それはここでも紹介しました。その審査においての「主な質疑と答弁」をまとめました。このまとめの一部を今日の分科会長報告として発表しました。こちらをご覧ください。

私にとって分科会長として行った初めての決算審査でした。予算決算常任委員会が正式に議会の中で立ち上がったのが今年の6月定例会議以降でした。そのため、決算審査をこの分科会の申し合わせ事項に則って進めたことは初めてでした。昨年度までも決算審査は当然のことながら行っていたのですが、それまでの進め方と少し違っていたものもありましたから、分科会長として戸惑ったことがあったことは事実です。来年以降もスムーズに決算審査が行えるように、この後、予算決算常任委員会運営会議で今回の評価を行っていきます。

投稿者: shigeno