随時会議

1月4日から新しい市役所での活動が始まり、議会も5日の広報広聴常任委員会から会議が始まりました。今日は初めて議場を使った会議、随時会議が行われました。2200万円余りの補正予算の審議です。新型コロナウイルス感染症対策としてのサーモグラフィカメラ・非接触型体温計の購入が主であり、災害救助法の適用に伴う、除雪作業時での死亡者への弔慰金もありました。すべて全会一致で可決しました。

初めて全議員と市役所の部長以上の方が集まっての本会議場でした。傍聴席にはマスコミの方もおり、いつも通りの面々がそろっていました。初めてということで前と比較してしまいますが、議場の床がフラットになって、議員も3列だったのが2列になり、そして市の当局側との距離も近づいており、さらに、傍聴席との距離も近く、ギュッとコンパクトになった感じがしました。慣れるまでにはやや圧迫感を感じるような気がします。でも、新しいということもあり、気分はよかったです。これからも柏崎市民のために、適切な議論を行い、皆様の福祉向上に努めていきたいと決意を新たにしました。

今日は久しぶりに一日大変いい天気になりました。雨も雪も降らず、風も穏やかでした。除雪については、昨日までにうちの近所の道路はようやく自宅から車が出入りできるくらいの道幅が確保できました。業者の重機で幹線道路の圧雪をとり、町内の除雪機で生活道路でも車が往来できるようにしました。ですから、車を使った通勤や買い物が不便だということも一部を除いてははぼ無くなったようです。車がはまって動けなくなり、救出に向かうことも今はなくなりました。

でも、これで除雪作業が終わったわけではありません。今日は、歩道の除雪作業を行いました。車道の除雪と歩道の除雪は業者が違っていますし、車道の除雪以上に歩道の除雪には時間がかかります。そういうこともあり、うちの近所には歩道の除雪が入っていません。いまだ買い物をするにも、学校に通学にも危険は取り除けていません。ということもあり、町内の除雪機を使い、可能なところの歩道除雪を行いました。可能なところといっても除雪された車道の雪が積み重なっているところが多く、ほとんど歩道が活用できてはいない状況です。なかなか作業も進みません。事故が起こらなければいいと思います。

投稿者: shigeno