一般質問2日目

昨日に引き続き一般質問2日目でした。6人の議員が以下のような質問を行いました。今日もコロナ禍の影響についての質問がありましたが、それぞれの議員による切り口が違っています。3日目の質問にもコロナ禍による影響や対策が質問されます。いずれにしても今はその対策としてその場しのぎの事業を行うことは仕方がないことですが、一段高い位置から見て、それらはサステナブルなことにつながるのではないか、という視点で、ウィズコロナ時代を先取りするような対策も併せて考えてほしいと思っています。

  • 柏崎市の「道」について
  • 新型コロナウイルス感染症対策
  • 公立、公的病院の再編成計画を根本的に見直す必要性
  • 新型コロナウイルス感染症の対策と今後の経済対策
  • 新庁舎における住民サービスの向上
  • マイナンバーカード活用による市民サービス向上
  • 女性の活躍できる地域社会の実現を目指して
  • 原子力発電と柏崎刈羽原子力発電所6・7号機再稼働の価値
  • 発達障害児の早期発見と切れ目のない支援策
  • 子どもを取り巻くSNSの環境と安心安全

一般質問を聴いているといつも思うことは、それぞれの議員の視点が違っているということです。特に政党に所属していたり、ある活動にどっぷりと取り組んでいたりすると、どうしても国の取り組みと基礎自治体の取り組みの在り方に対しての質問にやや違和感を感じることがあります。例えば、国である調査を行った結果、柏崎市はこんな状況になった。というものがあったとすると、私だったら、その結果を受けて柏崎市はどんな見解をもっているのか、どんな取り組みを行うか、という質問をすると思います。しかしある議員は、その国が行った調査を市長はどう考えるのか、調査の必要性があると思うか、などという視点で質問をするのです。そういう視点での質問もあるのかと勉強にもなる一方、私は市政に対する質問をするということから離れないようにしていこうと思います。

投稿者: shigeno