今、問題意識を持っているものが、中学校の部活動休日地域移行についてです。このことについて先日は新潟市に行き、市の方針や実際の学校現場での取り組みについて視察してきました。今日は燕市に行き、教育委員会から説明を受けました。
先日の新潟市では主に休日と平日の部活動の地域移行を進めていくことを、そして今日の燕市ではまずは休日の地域移行を進めていくのですが、平日の地域移行完了のデッドラインを設けていることを学びました。柏崎市も方針としては提示してはあるものの、休日のみに力を入れていて平日の地域移行まで踏み込めていない印象があります。令和8年度に休日の地域移行は完全実施していこうとしているのが国の指示です。柏崎市では休日にこだわりすぎて、というか休日に限定しないと進めることができないような状況なのかもしれません。こういうところを修正していく必要があるのではないかと考えています。少なくても今年度中には具体的なことを提示し、1年間試行期間を設け、令和8年度に臨んでほしいと思います。
夜には市長による地域懇談会が中央コミセンでありましたので、参加しました。地域懇談会は市長が各中学校区のコミセンに出向き、そこで課題となっていることについて話をするものです。今日の懇談会での中央地区としてのテーマは、「大型施設解体地の将来像(再開発・利用)について」というものでした。大型施設といっても主に旧庁舎跡地について夜には市長による地域懇談会が中央コミセンでありましたので、参加しました。地域懇談会は市長が各中学校区のコミセンに出向き、そこで課題となっていることについて話をするものです。今日の懇談会での中央地区としてのテーマは、「大型施設解体地の将来像(再開発・利用)について」というものでした。大型施設といっても主に旧庁舎跡地についてなのでしょうが、今日はそこまで具体的な話は出ませんでした。また、ふるさと人物館の跡地、駅前のホテルの今後なども話に出ましたが、輝くような話はありませんでした。その話の中で、桜井市長が考える柏崎の将来像、どんな市にしていきたいのか、というものが出てきました。市長の回答は、簡単にいうと、「エネルギーのまち」というものでした。真新しい像ではありませんでしたが、ネガティブに考えると、これしかないのか、という感じもしました。市民としても「ないものねだりではなく、あるもの磨き」を市民の力でしていかなければならないと思いました。