昨日は市長が全国市長会に出席したため一日置いた今日が一般質問の2日目になりました。今日は7日の議員が、「外国人住民に寄り添う市政」「令和6年度介護報酬改定に伴う課題」「浸水被害軽減に向け排水ポンプ車の運用」「上越地域～柏崎～新潟を結ぶ鉄道高速化構想」「自治体職員に退職者が増加している問題」「医療的ケア児等の災害時電源確保」「誰もが遊びやすい場所の環境整備」「3歳児以降の保育園の完全給食実施の可能性」「生理の貧困対策に係る取組」「原子力災害に備えた柏崎市広域避難計画」「道の駅風の丘米山再整備の進捗状況」「今春の水田水不足の影響と柏崎市の水源確保」「企業版ふるさと納税」「歴史的円安、物価高騰から市民の暮らしを守る施策の検討を」「柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる諸情勢」「市民に寄り添った広報柏崎の工夫」について質問がありました。
今日の質問の中で衝撃的なことが発表されました。それは星野正仁議員の質問の「道の駅」に関することです。柏崎市では道の駅として米山フィッシャーマンズケープ周辺を開発することとして計画を進めていました。これまでは国道8号線の山側にコレクションビレッジなどとして道の駅を考えてきたものを国道8号線の海側にすでにある米山フィッシャーマンズケープまで広めて、ここ一体を道の駅と位置付けた構想を発表していました。しかし、今日の市長の答弁によると、ここの整備開発を任せていた「エムアンドケー」と「ニッカイ米山」がその整備開発を断念した、とのことでした。それがわかったのが先月5月29日のことだったとのことです。このことにより、柏崎市が考えていた米山フィッシャーマンズケープ周辺での道の駅構想は白紙になりました。今後のことは明後日14日の産業建設常任委員協議会で説明があります。柏崎の西の玄関口としての米山の道の駅、期待していた市民も少なくありません。どうなることでしょうか。
