二十歳のつどい

柏崎市では毎年5月3日に「二十歳のつどい」を行っています。成人年齢が18歳になったため、成人式ではなくなりましたが、二十歳を記念した集会を継続しています。今年もアルフォーレの会場が2階席もいっぱいになるくらいの参加者でした。しかし、令和5年の出生数が320人となると、20年後の二十歳のつどいはどれだけの参加者になるのか、・・・想像したくありませんね。

今年の参加者の様子です。まず、和太鼓の演奏、次に各中学校ごとの卒業アルバムからの紹介、その後に式典に移っていきました。正直、式典に入った直後までは会場がざわついていました。このままの雰囲気で行くのかと思っていましたが、市長のあいさつ以降は全くざわつくことなく、私語もなく、整然とした雰囲気の中の会になりました。久しぶりに「すごい」と思いました。場をわきまえた人たちでした。大人になるということはこういうことなのですよね。

参加者の今は、市外に出ている方も少なくないと思いますが、ぜひ多くの方が柏崎に戻り、ここで家庭を築き、生活していってほしいと思います。そのための環境整備に市の当局と議会は協力していきます。

投稿者: shigeno