毎年この時期に総合体育館を会場にして行われている室内陸上記録会。メインアリーナでは、５０m、５０mハードル、８００m、１５００m、短助走幅跳び、立ち三段跳び、砲丸投げの競技が行われました。小学生から中学生、高校一般まで、市内のみならず新津や白根、十日町や津南からも出場者がありました。例年に比べそれほど寒くなく雪も少なかったので遠くからも来やすかったかもしれません。
私はいつも通り計時の役員でした。今どき陸上大会でストップウォッチを使った計測は大会では行わないのですが、室内の大会は写真判定の機械がありませんので仕方ありません。年に１回くらいの計時係ですが、全然問題なく、スターターの煙で押して、ゴールで押して、はしっかりとできたと思います。
この記録会で冬季練習の振り返りをし、残り２か月余りの練習のモチベーションにして、春からの本格シーズンに大きく羽ばたいてほしいと思います。ただ、これは私だけかもしれませんが、私が陸上部の顧問をしていたころに比べやや盛り上がりに欠けるというか、選手だけでなく顧問の方のエネルギッシュさがあまり感じられなくなったというか…、中学校の部活動の在り方が変わってきたのか、休日の地域移行に絡んで各学校ごとの練習が少なくなったのかわかりませんが、そんな感じを受けました。もっとも、自分が顧問だったころは本当に馬鹿になってやっていたせいかもしれません。いずれにせよ、選手の皆さん、役員の皆様、お疲れ様でした。
