柏崎刈羽原子力規制事務所として、ドン・キホーテ柏崎店の近くに設置してある「オフサイトセンター」を議会の原発特別委員会として視察してきました。
オフサイトセンターは、住民の避難の対策、緊急事態応急対策(オフサイト対応)を行う場所で、行政が行います。原子力災害が発生したときに適切な対応ができるようになっています。オフサイトがあるのであればオンサイトもあるのです。一方のオンサイト対応は、原子力事故収束の対応であり、原子力事業者が行うものです。
オフサイトセンター自体が主役になることはあってはならないのですが、こういう施設が柏崎に存在し、万が一の事態に備えて準備を整えてあるということが私たち市民にとっての安心につながるのです。原子力発電所の構内の施設のことや柏崎市としての危機管理のことは焦点が当たりやすいところですが、このオフサイトセンターのような国として整えてある施設についてもその存在を知り、市だけでなく国としてもどれだけ原子力施設やその災害発生に対して真摯に取り組んでいるのかを認識しておくことが大切だと思いました。
昨年末に国として柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に対しての判断が下されました。そのことにより再稼働への動きが現実的になってきました。私たちの会派としては来週15日から17日にかけて青森県のむつ市の「リサイクル燃料貯蔵施設」と六ケ所村の「ウラン濃縮工場」「低レベル放射性廃棄物貯蔵管理施設」などに視察に行き、使用済み核燃料の中間管理、リサイクル施設の流れの現状を確認してきます。私は個人としても原子力発電所の再稼働に向け、適切な判断をしていくために、今日の視察にしても、来週の青森での視察にせよ、問題意識を持って取り組んでいます。


