年間2回程度柏崎市議会として議員を対象とした研修会を開催しています。今日はその研修会でした。講師に内田一夫都道府県議会制度研究委員から「議員のコンプライアンス」をテーマにした講演をお聞きしました。今、国政では自民党の派閥に関わる裏金問題で逮捕者が出ている状況もあり、お金だけではなく、議員としての倫理観に関わること、ハラスメントに関わることなどについてのお話はタイムリーなものだと感じました。以下、印象に残っていることの抜粋です。
- コンプライアンスには「法令遵守」だけでなく、積極的な意味として「社会的使命の追求」がある。
- 政治倫理が議員としてのコンプライアンスの核。
- 政治としては中立である必要はないが、判断においては公正公平でなければならない。
- ハラスメントを行わないようにするためには、「そんなつもりじゃなかった」ということをなくしていくように、問題意識を共有化する必要がある。
- アサーティブ・コミュニケーション(本音での話し合い)を確立していく。
- SNSにおいて、表現の自由=すべて自由、ではない。
柏崎市議会には「議会基本条例」「議員倫理条例」があります。これらが制定してある議会は少なくありません。柏崎市議会としてもこれらを確実に読み合わせをするなりして、確認していくことが大切だと思います。これまでは各会派ごとに先輩議員が後輩議員に対して話をしてきましたが、特に若い期の議員にとっては今日のコンプライアンス研修を含めてお互いに確認をしていければと思います。とはいえ、私にとっても今回の研修は大変役に立つ内容であり、肝に銘じなければならないことでもありました。講師の内田様、ありがとうございました。

