今日の一般質問は3人の議員から、「柏崎あい・あーるエナジー株式会社の今後の事業展開」「県内他自治体の移住定住促進」「農地の渇水問題」「コスメとしての米山プリンセス」「平和行政の持続的な推進」「柏崎刈羽原子力発電所の安全対策」「消防団の消防操法大会に情勢変化と対応」「選挙ポスター撤去に関する事務対応」「太陽光発電設置及び管理」「チャットGPTの活用」「旅費に関する運用と働き方改革」などについての質問がありました。今回も様々な分野から市政を質す質問が多く、市当局からも肯定的な答弁も少なくなかったように感じました。自分が質問したからこんな事業が始まったとか、こんな便利なことになったとか、言う議員も中に入るのかもしれませんが、議員が質問しなくてもとの当局は既に気づいていたり動き始めていたりすることが多くありますし、他の議員は一般質問こそしなくても普段から担当課と話を進めていたりすることもたくさんあります。まあ、頑張って一般質問をしたことは立派なことかもしれません。
一般質問の後、予算決算常任委員会を開き、財務部長から令和4年度決算についてその概要説明がありました。各事業等については分科会で担当課長から説明があります。決算全体について、財務部長への総括質疑は明後日までに通告の提出が求められていますし、各事業についての質疑は19日までに会派でまとめることになっています。私たちの会派としてもそれぞれの事業について確認をし、適切な執行だったのか、内部評価として書かれていた事業の課題や今後の方向性は適切なのか、などについて質疑をしていきます。