市教育センター研修(LGBTQ)

今日は標記の研修会に参加しました。今回のテーマになっている性的少数者については以前から問題意識を持っていて、昨年度もこの研修会に参加していました。今年になり国としてもLGBT理解増進法が制定され、注目度も上がってきていますし、今回の議会での文教厚生常任委員会のテーマの一つにインクルーシブ教育を掲げたということもあり、これまで以上にマイノリティといわれている方々の考え方などを勉強しなければならないと思っていたので、今日の研修会は大変有意義でした。

LGBTについては、パートナーシップ条例など、同性間でも結婚と同等の権利を所有できるような自治体としての条例を制定しているところも増えています。柏崎市はいまだにこのような条例の制定は至っていませんので、今回の法律を受け、少しでも理解の促進や差別の解消が図られることを望んでいます。

このLGBTに関しては、特にTのトランスジェンダーといわれる方々の生きづらさがあります。肉体としての性と自分が思っている性が異なる性的不合、性同一性に問題を抱える方々です。今ではかなり社会的にも理解が進んではきているようですが、まだ当たり前という状況ではありません。お風呂やトイレ、更衣室などにおいての苦労はなかなか解消されていないようです。実は、先ほどふれましたインクルーシブ教育ということは、インクルーシブ社会をつくっていくためにも子どものうちからすべてのマイノリティといわれる方々と一緒の場で一緒に活動をしていき、それが当たり前、自然の社会生活だと思われるようにしていくことを目指しています。障害のある方との交流活動というように受け止められている人もいるようですが、性的少数者を含めた社会的弱者といわれる方々をインクルージョン(包含)した社会を形成していこうとしているのです。ですから、その一つである性的少数者の生の声、考え方、行動様式を教えてもらえた今日のような研修会は大変貴重な時間でした。

投稿者: shigeno