今日は潮風マラソンでした。柏崎にはマラソンとしてあるに「潮風マラソン」秋に「柏崎マラソン」が開催されます。潮風マラソンは市民マラソンとしての位置付けで、公認レースではなく、各給水所では近隣の地区の方々によるおもてなし（？）があるようです。柏崎マラソンは公認レースとして行われており、参加者の中から翌年の東京マラソンに出場できる権利を取ることもできます。いずれにしても、柏崎ではこのようなロードレースが行われ、盛り上がるスポーツのまちでもあります。
さて、潮風マラソンです。今日は５月とはいえ、大変日差しが強く、気温もそれなりに上がりました。私はスタート・ゴール付近の選手誘導係をしていました。海浜公園から海岸道路に出る交差点のところが担当でしたので、朝６時から最終ランナーがゴールする１時３０分隙間で休みなく、役割をこなしていました。まあ～大変でした。今年初めての強い日差しの中での長時間の活動でしたので、日焼けが大変でした。でも、私たちより主催者の方々の方が時間も長く、責任もある活動をしていたのですから、もっと大変なのでしょうね。
役員としての活動はともかく、選手にとってはいい大会だったのではないかと思います。知っている顔も大勢参加していました。教え子からは声をかけてもらい、久しぶりの再会に嬉しさがありました。フルマラソンに出た教え子は全体の３位でしたが、２時間４０分を切るタイムで走りました。すごいですよね。別にどこかのチームに所属して専門に練習しているというわけではないそうですから、なおさらです。
今回のコースは、鯨波海岸のところから河内の水源地の方に行く８号線とクロスするところは、８号線の地下をくぐる歩道を走ります。階段になっているところなので、通常のマラソンコースではありえない部分になります。だから公認にならないのでしょうが、それも潮風マラソンの面白いところだと思います。フル・ハーフ・１０キロ・３キロのレースがあり、合計で１６００人を超す参加者がありました。大きな事故もなく、無事に終了できたことが何よりでした。選手の皆様、お疲れ様でした、役員の皆様、本当にお疲れ様でした。
