小学校運動会

今日は地元で母校である柏崎小学校の運動会を参観しました。コロナ禍明けの運動会として、子どもたちもマスクなしでの声出し応援あり、保護者の参観に人数制限もなしの通常通りの運動会に戻っていました。やや問題がある発言かもしれませんが、もうコロナ感染症に怯えているような生活やイベント開催ではないものにしていかなければならないと思います。

と、いうことで、今日の運動会は子どもたちの生き生きした表情が見られましたし、保護者の方々の我が子の成長を確認できる大変いい機会になったと嬉しくなりました。やはり、子どもたちの声は私たちを、地域を、明るく元気にしてくれますよね。

それにしてもこれは毎年言っていることなのですが、小学1年生のことです。まだ入学して2か月と経っていない中での運動会です。自分のことすら満足にやり切れていない子もいるように思うのですが、それがこの時期に集団での行動が自分たちだけで行えるようになっているなんて素晴らしいことです。保育園や幼稚園でそれなりの活動をしてきているのでしょうが、先生がそばにいなくても上級生の動きを見ながらでも、しっかり踊ったり、歌ったり、移動したりしていました。先生方の指導力に頭が下がります。

午前中だけの運動会でしたが、最後まで見せていただき、元気をもらって帰ってきました。ありがとうございました。

また、今年度は柏崎小学校150周年記念の年です。そのこともあり、これまでの柏崎小学校の運動会の様子の写真をボードに掲示してありました。さすがに100年も前の写真はありませんが、私が生まれる前に撮られた写真もあり、その歴史を感じました。ちなみに今年は陸上競技場100周年の年でもあります。柏崎小学校の運動会はこの陸上競技場で昔から行ってきていますので、競技場の歴史も感じました。こういうはからいも粋なものです。

投稿者: shigeno