市教育センター研修 21世紀型学級経営の考え方と進め方

今日も昨日と同じように、市教育センター研修に参加させていただきました。今日は21世紀型学級経営の考え方ということでした。学校教育においては少し大きなタイトルで、講座の内容も、人口減少による多様性今まで私たちの世代が取り組んできた学級経営の考え方ではなく、子どもが主体私たちの世代が取り組んできた学級経営の考え方ではなく、子どもが主体的に活動できる仕組みをどう組み立てていくのかという考え方を教員に確実に定着させていこう、ということです。

その中で、チームの生産性向上の5つの柱、という話がありました。これはグーグルでも検証を進めているもので、ビジネスの場だけでなく教育の場でもすべてに活用できる概念だと思います。それは、「心理的安全性」「信頼性」「構築と明確さ」「仕事の意味」「インパクト」です。特に、「心理的安全性」についてはもっとも重要であるということで、その集団に所属していることで安心感を持つことができるのなら、いろいろなことに挑戦していこうとする意欲がわく、というのです。で、分かっていることは、この「心理的安全性」を高める方法の一つが「傾聴」というのです。仲間の話を否定することなく聞くことがその人にとって認められていると感じらせ、素の自分を表現でき、そのことで次に進むエネルギーがわく、というのです。これは議会の中でも、特に委員会の場でも委員長が意識的に取り入れることで、前向きな意見交換につながると考えます。

また、主体的と自主的の違いも興味深いものでした。日頃あまり区別して使っているのではなく、あるいはなんとなくのニュアンスの違いで表現しているだけだったかもしれません。私がそうでしたから。「主体的」とは、何をやるのか決まっていない状況でも自分で判断し行動する、ものです。「自主的」とは、やるできことが明確で、人に言われる前に率先して行動する、ものです。あいさつなどはやることが決まっている(?)ものですから、自主的なのです。それで、学習者が主体的であるために指導者ができることはというと、条件下で最大限の裁量を認めることで、自己選択と自己決定させること、です。これも学習指導の場だけではなく、いろいろな場面での活用が考えられます。

また、今日は午前中に鏡が沖中学校の避難訓練に防災士として参加しました。火災の訓練でした。私は、学校で、しかも教師がついている授業などの場面での災害は、教員の指示で子どもは避難すべきであって、子どもが自分で判断して別の動きをすることは望ましくない、という立場です。中には、教師の判断が間違っていて子どもがけがをしたり重大な事故に発展することもないとは言えません。しかし、子どもが勝手な行動をすることによる子ども自身とその子が所属していた集団のリスクを考えると、教員の指示による行動の方が望ましいと思うのです。そのために教員は子どもの1万倍以上の研修を積み、教壇に立っているのですから。つまり別の言い方をするのであれば、教員は子どもの命を守る責任があり、それを任せられる研修を確実に積むべきである、ということを強く言いたいのです。

議員であっても、学校の教育環境、学習指導に関することなどを実際に自分の目で見て学校の、子どもたちの雰囲気を感じることはぜひやっておくべきことだと思っています。柏崎の教育の実態と柏崎の教育に必要なことを議会の場で当局にぶつけるためにも、議員としてこれからも大切にしていきたいと思っています。

投稿者: shigeno