成人年齢が１８歳になったことに伴って、柏崎市の成人式も「二十歳の集い」と名称を変えて行われています。ここ３年間はコロナ禍の影響もあり、中止や時期をずらしての開催、来賓の出席なしでの開催などでしたが、今年は通常の形式に戻って開催されました。全国の成人式（二十歳の集い）ではニュースとして扱われるようなところもあり、大丈夫なのだろうかと思うこともありますが、柏崎市では全くそんな心配はなく、整然とした式典であり、この人たちなら柏崎市の将来を任せられると安心できます。今日の二十歳の集いを迎えられた皆様、おめでとうございました。
市議会議員としての参列でしたが、選挙が終わったばかりであり、私としてもそうなのですが、まだ地に足がついていない感じもある中での二十歳の集いでした。この話題と外れますが、選挙結果では１票差で当落が決まることになりました。落選した方にも１０００人を超す人が投票しており、本人だけでなく、投票した方にとっても納得のいくものにすべきだということもあり、異議申し立てが提出されました。柏崎市議会選挙としては１票差での当落は初めてであり、どうなるものかを思っていました。そうなると最終的な決定まではしばらく時間がかかると思われます。実は私と会派を組んでいる方が当事者になっていることもあり、このことに関しては私も他人事ではありません。かといってこの結果が出るまで議会としての動きを止めておくこともできません。心配しながら粛々と６月定例会議に向けて環境を整えておきたいと思います。
