柏崎市内の小中学校の入学式が先週７日と今日１０日に行われました。私が住んでいる校区の柏崎小学校と第一中学校の入学式は今日でした。午前中が柏崎小学校、午後から第一中学校の入学式でした。
小学１年生の初々しさといったら、言葉では表せないですね。保護者の方々はドキドキ・ワクワク・そしてハラハラだったと思います。カメラやビデオを構えで、この一瞬を残しておこうとしていました。柏崎小学校では卒業式もそうでしたが、在校生なしの入学式でした。コロナ禍の影響がまだ残っているようです。ただ、新入生でマスクをしていた児童はいませんでした。午後からは第一中学校でした。先日小学校を卒業したばかりの新入生でしたが、堂々としており、どこから見ても中学生でした。こちら第一中学校では在校生もいて、すぐその場から中学校の活動が始まるような感じでした。
それにしても入学生が少なくなりました。柏崎小学校も第一中学校もどうにか２クラス編成にはなっていますが、それほど遠くない未来には小学校が学年１クラスになってしまいそうです。私の小中学校時代の学年が前後の学年より少なく、５クラスで１８６人だった記憶があります。今の第一中学校の全校生徒数が私の時代の１学年の生徒数ですから・・・って今から５０年近く前ですから比較にはなりませんね。いずれにしても小学校６年間、中学校３年間、学校の設備としての環境としては整っていますので、先生方の腕を振るって、素晴らしい児童生徒に育ててください。
話が変わりますが、ふと気になったことがありました。突然わいてきた疑問でした。それは、柏崎小学校の卒業式の回数のことです。１１４回でした。え？柏崎小学校は今年１５０周年だよね。１４９年で１１４回の卒業式って、この差は何なのでしょうか？ということです。この疑問を実は教育委員会にぶつけてみたのです。そんなことを聞かれることは今までなかった、といっていましたが、調べてもらえました。その調査の中で、鯨波小学校のことも出てきたのです。鯨波小学校は来年度が１５０周年だそうです。そして昨年度の卒業式が７８回（正確ではありません）くらいなんだそうです。柏崎小学校以上に数字に差があるのです。となると、一律に決められたのではなさそうです。・・・調査は継続していきます。で、入学式には回数が記していないんです。これってどうしてでしょう。また疑問が増えました。知っている方がいましたら教えてください。
