冠雪害 陸上競技協会総会

昨年12月20日ころの大雪のため、市内のいたるところで倒木があり、停電を含め大きな被害が出ました。その時に森林組合の方々と話す機会があり、「冠雪害」という言葉を教えてもらいました。雪の重みで枝が折れたり、幹が割かれたりする被害とのことです。この冠雪害の被害を受けた木々が見られます。言葉で聞くだけでなく、実際の様子を自分の目で確認することが大切だと思い、この時期になってしまいましたが、市内の様子を見てきました。この写真は鯨波から水源地に向かう道路沿いです。幹が割かれて白っぽい部分が多くみられます。こういう被害はこれまであまり見られませんでした。今回の大雪の被害は大変な状況であることを改めて認識しました。

午後からは陸上競技協会の総会でした。私も所属しているところです。柏崎市にとって陸上競技は他のスポーツ競技様々ある中の最も中核を占めるとても重要な種目だと思っています。柏崎市陸上競技場が日本国内で初めての公認グラウンドになったこと、その競技場が今年100周年を迎えること、今井哲夫元柏崎市長がオリンピックに3000m障害で出場していることなどをあげても、柏崎市にとっても大切にしている競技であることは分かります。そういうことはおいておき、今日の総会では、今年度の陸上競技協会の活動やその予算などが決まりました。併せて、私を市議会議員選挙に向けて推薦していただきました。

投稿者: shigeno