2023年度施政方針

今日は補正予算の採決などの後、市長からの来年度令和5(2023)年度施政方針演説がありました。いつものことながらですが、1時間を超える演説になりました。A4用紙で24ページに及ぶものでした。「従来の考え方では前に進めません。今までどおりでは柏崎は生き残れません」という言葉があり、首相の言うような「異次元」の施策が発表されるのかと期待しましたが、いずれも想定の範囲内のものであったように感じました。ただ、「10月から、1・2歳児の保育料無料化」を柏崎市独自で行う、というところが目玉施策とも受け取れますが、他の自治体でも既に行っているところもあるとなると、ものすごいこと、従来の考え方とか今までどおりではないようなこと、ではないようにも感じました。でも、これを行うことにより市の負担が1億1000万円以上ともなると、市も頑張ったということになります。この施政方針について、3月1日に代表質問を各会派が行うことになります。その通告締め切りが24日ですので、打合せを早急に行いたいと思います。

施政方針はこちらからご覧になれます。

施政方針演説の後は、各部長からの新年度予算説明でした。この説明だけでも3時間40分以上になりました。このうちの福祉保健部、子ども未来部、教育委員会の関係予算について、私たちの文教厚生分科会で2日間かけて審査をすることになります。

投稿者: shigeno