予算決算常任委員会文教厚生分科会2日目

今日は1日に引き続き、文教厚生分科会の2日目でした。1日には福祉保健部関係の審査をしましたので、今日は子ども未来部と教育委員会関係の審査でした。その後、この分科会に付託されている議案等の意見集約を行いました。

1日目の審査は17:15までかかりました。1つの部署だけでこれだけかかったので、今日はどうなることかと思いましたが、2つの部署分の審査と意見集約が終わったのは17:30でした。文教厚生としての決算審査が2日間ともこれほど遅くなったことは今までなかったのではないかと思います。今年は現地視察にも行っていないにもかかわらず、この時間です。委員の質疑が多かったり深まったりしていたのか、当局に質疑をする通告書を出しているのでその答弁が細かになったのか、要因は分かりませんが、とにかくしっかり質疑ができ、2020年度決算の認定をそれぞれの議員が判断できるようになったと思います。どんな質疑が出たのかは分科会長報告としてお知らせします。

今日の分科会では、「意見集約」として委員から審査を通しての意見を出してもらいました。そこでは賛否を話したりはしません。7日の予算決算常任委員会の場で、討論として賛否(決算の場合は認めるか認めないか)の意思を表明することになります。

分科会長の役を務めていますので、7日の常任委員会で、「分科会長報告」を話さなければなりません。その原稿づくりがあります。今回からは議員が出した質疑だけではなく、それに対する当局からの答弁も記すことになりましたので、これまでの分科会長報告以上に大変な作業になります。正副分科会長で原稿をつくりますが、そのチェックを議会事務局を通して当局にしてもらわなければなりませんので時間が必要です。明日にはその原稿を議会事務局に提出しないと7日に間に合わなくなってしまいます。頑張ります。最後はちょっと愚痴っぽくなってしまいました。

投稿者: shigeno