この6月から新しく「予算決算常任委員会」が設置されました。これまで柏崎市議会では、決算審議をするときに「決算特別委員会」を設置し、構成メンバーは議長以外の25人として、各常任委員会を分科会と位置付けて担当部署の決算を審査してきました。しかし、当初予算や補正予算のときはそのまま常任委員会ごとに予算案を付託して審査していました。実は予算を各常任委員会に直接付託して審査を行うことは厳密にいうと法的に適切ではなかったようです。そして、決算のときだけ特別委員会を立ち上げて審査を行い、決算の審議が終わったらその特別委員会は解散する、ということでは、決算時にいろいろ提案したり評価として話し合ったことが予算にどれだけ反映されているのかを特別委員会としては確認することはできませんでした。そこで、このようなことを解決するために、そして予算と決算を連動させて審議するために「予算決算常任委員会」を設置することにしました。
ですからこの予算決算常任委員会としての動きはこの6月定例会議が初めてでした。私は常任委員長という立場に初めてなり、これまでと幾分違った審査を進めていくことになり、少し不安がありました。通常の常任委員会はその常任委員会に関係する条例改正や請願などの審査に特化し、補正予算や税条例の改正などは予算決算常任委員会の「分科会」として、メンバーは同じなのですが、区別して審査を行うようになりました。とはいっても、常任委員会メンバーで行う審査はこれまでとの違いはほとんどありません。ただ、定例会議の最終日の本会議の議場で行っていた常任委員長の報告がほとんどなくなるくらいです。
今日の予算決算常任委員会では、これまで文教厚生分科会で審査してきたことを「分科会長報告」として全員に話し、質疑を受けました。こういう分科会長報告が総務・文教厚生・産業建設の3つから行われ、それをまとめて予算決算常任委員長が明日の本会議で報告することになります。今までは、今日行った分科会長報告を常任委員長報告として本会議で行っていたのです。
こういう予算決算常任委員会がこれからの定例会議では必ず開催されます。これが本来の正式な流れです。すぐに慣れると思います。

