柏崎市では高齢者へのワクチン接種の２回目が今日から始まりました。うちの父が該当で、前回の１回目は接種が始まった初日に行いましたので、２回目の初日の今日が２回目の接種でした。
前回は接種をする側も初日ということで、どこにどれだけの滞りが発生するのかが分からなかったこともあり、会場に入ってから接種完了し退出するまで２時間余りかかりました。今日はそれでも１時間１５分ですべてを終えることができました。まだ長いと感じることもありますが、前回に比べるといたるところで改善がみられ、不公平感など全く感じられずに終われました。待つことは致し方ないことでもあるのですが、接種予約時間の遅い方が会場に早く入った場合、その人を先に案内するということでは不公平感を感じます。そういうことが前回にはあったのです。今回はそういうことがなく、予約時間より早く来ても別室で待機してもらっていましたから、不公平感を口にする人はいませんでした。
市の職員も総動員されているようでした。前回も記しましたが、職員の市民への対応は大変丁寧で、優しく、分かりやすく、とてもいいものでした。このような職員の対応の素晴らしさを多くの市民から言われました。私も嬉しくなりました。ありがとうございます、そしてお疲れ様です。しかし、まだこのワクチン接種の終わりは見えてきません。
別の話になりますが、オリンピックの開催も気になりますし、非常事態宣言が続いていることも心配です。首相は「国民の命と健康を守る」と言っていますが、私はそれに「尊厳」を加えてほしいと思っています。
