随時会議等 会派内人事

今日は随時会議がありました。そこでは、「予算決算常任委員会」を正式に条例として位置付けました。これまでは決算審議のときに「特別委員会」を立ち上げて各常任委員会を分科会として審査していました。これからは常任委員会化されましたので、2月定例会議のときの「予算」、9月定例会議のときの「決算」だけではなく、各定例会議事の「補正予算」あるいは「税条例」の改正などをこの「予算決算常任委員会」で審議します。とはいえ、形式的なことであり、予算、決算だけでなく、補正予算にしても各常任委員会を「分科会」としての審査を行うことになります。そして、これまでは各常任委員会に予算や補正予算などは付託されて審査していましたので、定例会議の最終日に常任委員長が本会議場で審査の状況を発表していましたが、最終日前日に予算決算常任委員会を開き、そこで各分科会長が報告し、それをまとめて最終日の本会議場では予算決算常任委員長により発表されることになります。

随時会議後、議会運営委員会で、6月定例会議から新しいメンバーになる総務・文教厚生・産業建設常任委員会と広報広聴常任委員会、議会運営委員会の会派ごとのメンバーが発表になりました。私たち柏盛クラブとしては会派長の交代を含め、新しい分担は以下の通りです。私たちの会派は2人会派ですし、三宮議員とは期数も同じ、年齢も同じですので、お互いに経験値を増やすことも考え、会派長などを交代しました。

  • 会派長・・・・・三宮直人
  • 経理責任者・・・重野正毅
  • 総務常任委員会・・・三宮直人
  • 文教厚生常任委員会・重野正毅
  • 広報広聴常任委員会・三宮直人
  • 議会運営委員会・・・重野正毅

なお、正副議長をはじめ、各常任委員会の正副委員長は6月7日の定例会議初日に決定します。

国会での人事、あるいは各政党内の人事など、政治家にとってはこの「人事」が大切だと考える方も少なくないと思います。

これからの1週間、水面下でどんな動きがあるのか、楽しみです。人事と書いて「ひとごと」のようですね。

投稿者: shigeno