教え子の結婚式

教師をしていたこともあり、教え子の結婚式に招待してもらえることがあります。今日は新郎の中学校時の恩師として出席しました。新郎とは中学卒業以降も引き続き連絡をもらったり、顔を見たり、日頃の仕事のことでも話をしたりしていました。

コロナ禍という現状もあり、招待社に対していろいろと気配りをして開催していました。式場の方とも打ち合わせをしっかりして、「皆さんに感謝の気持ちを伝える」ことをテーマとした結婚式にしたい、とのことでした。いつもの披露宴と違っているところとして、各テーブルにアクリル板がある、お互いにお酒など注ぎあうことがない、別のテーブルの方との会話を控える、などいくつかありましたが、新郎新婦の人柄もあるでしょうし、参加者の節度ある態度も素晴らしかったのでしょうが、全く違和感がない、ましては不快感がない式でした。参列者の中に顔見知りの方も少なくなかったので、その方々と話をしても、とても気持ちのいい式になったと声をそろえていました。

うちの娘が結婚したのが1年半くらい前のことです。新婦の親御さんの気持ちが手に取るように分かりました。でも、新郎新婦とも県内にいるのですから、会いたいと思った時にすぐに顔が見れることでしょう。ちょっとうらやましいです。

いずれにしても、素敵な家庭を築いてほしいと思います。招待してくださり、ありがとうございました。お幸せに。

投稿者: shigeno