今日はスポーツ協会が主催した中央海岸の清掃を行いました。私は陸上協会の一員として参加しました。いろいろな競技団体に所属している方およそ２００人の参加がありました。場所はシーユース雷音の裏の海岸です。およそ１時間の活動でしたが、これだけの人数が集まったおかげか、流木からビニールなどの人工物の回収がかなりはかどりました。
私の個人的な活動テーマであるSDGｓの関係がどうしても気になりました。ビニールや発泡スチロールなどの自然に返らないモノが至る所にあり、気にかけていないとそれが海岸の当たり前の光景に見えてしまいます。もっと考えていかなければなりません。
そういうこと以外に気になったことがあります。それは砂浜の広がりです。シーユース雷音の裏の海岸、波打ち際は雷音からすぐ近くにあったイメージでした。今日、久しぶりに見た波打ち際は建物から１００m以上離れた場所になっていました。こんなに遠かったのか。どこからこの砂は来たのか。このままでは柏崎港にもきっと砂が集まり、船の航海に危険が生じかねません。
今日の活動に参加した皆さん、お疲れ様でした。今年の夏はこの海岸に賑わいが戻ってくることを期待しています。
