随時会議 来年度予算施策要望提出

今日の随時会議では新型コロナ感染症における経済対策の補正予算が提出されました。それは2つありました。

①かしわざきスーパー「GO TO イート」キャンペーン

  • チケットの販売。
  • 1000円券×5枚を1セットとし、それを3000円で販売。
  • 1人2セットまでとし、チケット購入は市内在住者に限る。
  • 利用可能店舗は市内登録店(現在126店)。
  • 11月4に李(水)からチケット購入の申し込みを受け付ける。
  • チケット利用期間は12月1日(火)~1月31日(日)。

②かしわざきスーパー「GO TO 忘新年会」キャンペーン

  • 10人以上かつ5000円以上のプランを利用した場合。
  • 1人につき2000円を割り引く。
  • 利用可能店舗は市内登録店。
  • 実施期間は12月1日(火)~1月31日(日)。

詳細についてはこれから出される広報柏崎などで確認してください。また、これ以外に、避難所等に設置する非接触型サーモグラフィカメラ22台の購入費用が提出されました。すべて全会一致で原案通り可決しました。

この本会議後、市長へ来年度の予算施策要望書を提出しました。この要望書は毎年この時期に各会派ごとに提出し、市長と面談します。柏崎市議会は全部で8会派ありますので、それぞれで提出することになります。我々柏盛クラブは8番目の提出でした。市長いわく、提出書類は少ない会派はA41枚しかも表面のみで、我々の会派が一番多かったようです。うちは表紙以外A4で7枚分でした。多ければいいというわけではなく、逆に要望の焦点がぼけてしまいかねませんが、それなりの思いを込めて作成したものですので、しっかり目を通してほしいものです。今後は提出した文書をそのまま各部長へ渡し、そこで各部ごとの予算や施策に対しての検討を始めることになる、とのことでした。我々の要望書は一般質問のテーマにしてもいいくらいの内容が少なくなかったと思っています。一般質問で市長と議論する中で実現するようにしてもいいのですが、その手はを省き、年度当初から事業を始めてもらったり、モノの考え方を、視点を、新たにしてもらったりするために、今回記しました。ただ、市長が交代した場合、また違った展開になるかもしれません。

投稿者: shigeno