柏崎市長選に向けて櫻井事務所開き

昨日11日に、来る11月15日の柏崎市長選挙に向けての櫻井事務所開きが行われました。新型コロナ感染症対策として参加者を少なくした中での実施でした。市議会議員18人が参加し、神事が執り行われ、本部長のあいさつの後、櫻井市長本人からのあいさつがありました。本人の公約としてはここにも載せたように「約束11」として記してあります。前回もそうでした、柏崎市には様々な課題があり、その中の一つとして原子力発電所の課題があるのです。この原子力発電所の課題だけに焦点が当たってしまうことがないように、それ以外に毎日の生活に苦労を感じている方々を少しでも救えるような支援策などについてもっと議論が交わされるようになるべきだと考えます。

櫻井本人の話の中に、市長としての4年間に市内の全町内会304か所を実際に歩いて回った、とありました。これほど柏崎を愛し、現実を自分の目で確認しようとしているリーダーは他にはいません。これも本人が話していましたが、柏崎市内の高校に通っていた過去があるとはいえ、柏崎市出身でもなければ現在も市外に在住である人に柏崎市を任せられるのか、ということも考えなければならないことです。様々な事情があるのでしょうが、理想を追い求めるだけではなく現実を見て、しっかり地に足を付けた政策を打ち出し、取り組みができる人こそ「政治家」です。理想を掲げるのはいいのですが、それのみを追い求めているのは「活動家」です。柏崎市に必要なのはどういう人なのかを考えていかなければなりません。

私は前にも記したように櫻井さんを支持します。

投稿者: shigeno