小学校運動会 横村出講演会

今日は21日(土)から延期されていた柏崎小学校の運動会が開催され、その参観に行きました。今日は快晴でしたし、陸上競技場を会場にしたため、各ご家庭からも応援の保護者の方々も多く、子どもたちもやりがいのある運動会になったと思います。コロナ禍により運動会も午前中だけの開催だったり、応援合戦では応援団員だけが声を出すものになったり、以前に比べるとどうなのって思うこともありますが、それは仕方のないことです。与えられた条件の中で、精一杯の動きをした子どもたちは立派でした。参観した保護者の方々も満足できたのではないかと思います。指導してくださった先生方、ありがとうございました。

夕方からは横村出(いずる)さんの講演会を聞きに行きました。柏崎市法人会の主催によるものでしたが、講師の横村さんは私と高校の時の同級生という関係から、聞きに行きました。横村出さんは柏崎高校卒業後、早稲田大学に進み、ジャーナリストとして新聞社に入り、小説も執筆しています。今回の講演会は著書である「放下(ほうげ) 小説佐橋ノ荘」をテーマとしたものでした。場面は柏崎市南条と鎌倉の戦国時代を主に舞台としたものです。講演会ではこの本の話だけではなく、現在のウクライナのことなど取材した内容もあり、楽しく聞くことができました。講演会のこともさることながら、ジャーナリストや小説家として日本全国あるいは世界を股にかけて活躍している同級生がいる、ということが嬉しいことであり、誇りに感じました。今、私は柏崎高校の同窓会の年次の代表幹事をしています。60歳という節目の年度が昨年でした。コロナ禍ということでその記念の集まりもできなく、このままフェードアウトしていくのかなあと思っていた矢先、横村さんの著書の出版と講演会開催をいう嬉しい報せだったのです。

投稿者: shigeno