昨日１６日と今日、今年度初めての陸上競技の大会「柏崎選手権」が柏崎陸上競技場で行われました。先週は記録会でしたが、昨日今日は公式大会でした。毎年この時期にシーズン最初の大会という位置付けで行われていますが、なかなか天気に恵まれません。昨年度は強風で途中で中止になりましたし、今年は昨日が一昨日までの晴天から一転した寒空でした。でも、今日は久しぶりに好天に恵まれた一日になりました。
最近柏崎では毎日２０人を超すコロナの陽性者が出ています。小中高校生の中でも陽性者が増えてきているようです。棄権した選手もかなり多かった印象です。ですから、感染拡大防止に最大限の注意を払いながらの開催でした。選手は学校ごとに大勢で行動するのではなく、補助役員としての活動は個別にするものの、自分の種目時間に合わせてきて、種目が終われば帰宅するようなことになっていたようです。役員も昼食は自分で用意して、できるだけ大勢が一か所に集まることがないようにしていました。しかし、どんな状況であっても、開催できたことは選手にとっても、柏崎市（？）にとっても、よかったと思います。これこそ「ウィズコロナ」ではないでしょうか。
私はいつもの「写真判定」係をしていました。先週、今年度初めて使ってみて、問題なかったのですが、やはりやってみるまでは心配でした。この写真判定の機器が正常に動かなければ陸上大会は行えません。機器が動かなくても私の責任ということではないのでしょうが、その係の主任としては、トラブルがないことを祈るだけなのです。おかげさまで昨日今日と大きなトラブル・問題もなく、終了できてほっとしています。今年度は、柏崎陸上競技場の改修明けで、これまで以上に多くの大会がここで開催されます。全ての大会で私が役員をするわけではありませんが、どの大会でも選手が気持ちよく競技に専念できるように、トラブルのない写真判定ができるといいと思っています。
昨日、今日の大会が成功に終わってよかったと思います。選手の皆さん、自己ベストは出たでしょうか、お疲れ様でした。役員の皆様、お疲れ様でした。
さて、昨日１６日は午後から中央地区の町内会長会が行われました。そこに、中央コミセンの顧問として参加しました。中央地区には３９の町内会があります。すべての町内会長が出席して、今年度の活動について打ち合わせ、話し合いが行われました。中央地区は柏崎市の中心市街地として公共施設や学校も多くあり、世帯数も３９００を超える地区です。コミセンを中心としてかなり活発な活動を行っています。ここ２年間はコロナ禍の影響が大きく、えんま市やぎおんまつりなど市のイベント、中央地区としてのイベントが中止になり、寂しい思いをしてきましたが、今年度こそはなんとしても行ってもらいたいと思っています。私も町内会長様やコミセンの役員の皆様と協力し、一緒に活動して、この地域のみならず柏崎市を盛り上げていきたいと思います。
