2021年12月定例会議終了

12月6日からスタートした12月定例会議が終了しました。今日、新たに追加議案として補正予算が上がってきました。非課税世帯への支援として10万円の給付や18歳以下の子ども一人当たり10万円の給付などの予算と、小中学校の前普通教室と理科室に電子黒板を設置する予算などが計上されていました。委員会への付託がないためその場での質疑を行い採決する流れになりました。今日の追加議案を含め、補正予算や条例改正や指定管理者の指定など、提案された議案はすべて全会一致で可決しました。

今定例会議に上程されたもの以外に、6月定例会議で上程されていた議案、植木組本社玄関前の通路部分の管理を市が補助する内容のものです、もやや複雑な経緯がある中、今回可決しました。ここまで長引くような審査はこれまでの議案の中ではなかったのですが、この議案に関しては、個人的な意見になりますが、市当局側のやや強引な提案内容だったような気がしています。純粋にプロポーザルの内容を見る限り、植木組自身がその通路部分を含めた土地一帯の管理をしていく、という提案として受け取られます。ここではこれ以上記しません。現市長を含め、古くから関わってきた方がどんなことを約束としてきたのかは不明ですが、市民が納得するものであってほしいし、市民の福祉向上の一助になってほしいものです。

夜は市の職員の方々との年末懇親会が2年ぶりに開催されました。感染症対策も確実にとる中での開催でしたが、これだけ大勢が集まった会合は久しぶりです。まだまだ心配な面が少なからずありますが、このような盛り上がり?もこれからは期待します。

投稿者: shigeno