永年勤続議員表彰

およそ2年ぶりに柏崎市内で30人を超す人が集まった宴席が開かれたのかもしれません。今日は「永年勤続議員表彰」の祝賀会が浪花屋で行われました。これまでは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため柏崎市では5人以上の会合、宴席を中止していましたが、全国的な新規感染者の減少、県の警報の解除を受け、いわゆる解禁しました。いろいろなところから、公の会合が開催されないと市民としても集まりにくい、という話が出ていました。市議会全員が集まった会合が開かれましたので、これからは人数に関わらず、堂々と集会の開催が行えます。ただ、今日も「マスク会食」「注ぎ合うことは自粛」という中での宴席でしたので、まだまだオールOKというわけではないかもしれません。それにしても一歩踏み出せた感じがあります。

永年勤続議員というと、まずは10年勤続です。つまり3期の当選、ということになります。今回は4人の議員が該当しました。春川議員、佐藤和典議員、相沢議員、笠原議員です。私が言うのもおかしなものですが、おめでとうございます。初めて当選したときが同じ人たちを「同期」と言いますが、3回続けて全員が当選を重ねることはほとんどないようです。やはり選挙を突破するとなると議会での立場だけでなく、支えてくださる方々からの要望の実現などが必要だと思います。当選したからこそ、支援者との交流は大切にしなければならないものだと思っています。ちなみに私の「同期」は私を含めて7人いますが、2回目の選挙も全員が突破しています。また、正副議長を4年務めた議員も表彰の対象です。真貝議長も該当しました。おめでとうございます。

市民の皆様の中には、ただ当選を重ねても議員らしい活動はどうなの、と思われる議員もいるかもしれません。しかし、当選を重ねることはそれだけですごいこと、と市長も話しました。そうなのかもしれません。でも、私は当選しただけでなく、その立場で市民の福祉向上のためにどれだけ活動し、それを認めてもらえるかが必要なことではないかと思います。頑張っていきます。

投稿者: shigeno