応援演説

今日はまさに小春日和でした。日中は暖かいどころは少し暑さを感じるくらいでした。ですから、朝の辻立ちも昨日までとは打って変わり防寒着を着なくてもいいくらいでした。言いすぎました。朝は手足がかじかみました。

今日も辻立ち以降、街宣カーが寄る先々、櫻井候補の街頭演説が行われるところをいくつか回り、盛り上げようとしました。そんな中、予定にはなかったのですが、櫻井候補の粋な計らいで、ドン・キホーテ前の街頭演説の際に、応援演説をさせてもらえました。そこで話したことの一部を以下に記します。

柏崎市長になるためには2つの前提条件が必要である。

  • 柏崎市に人生の半分以上の期間生活していること。柏崎市の雰囲気、風土、文化を肌感覚で知っていること。パラシュートのようにどこからか飛んできた人には任せられない。
  • 柏崎市長は「政治家」であるべき。政治家の対極にある人を「活動家」ととらえる。活動家は1つのことを集中して取り組むが、その1つのことのみの実現に力を入れる。政治家は柏崎の実態を把握し、俯瞰して課題を見つけそれを解決するために10年20年先を見据えて取り組む。

市長に最低限必要な能力は3つある。

  • 交渉力。熱意だけで物事は進展しない、人や団体、県、国と交渉し引き出せるものは最大限獲得できるような能力が必要。
  • マネジメント力。管理能力のことで、危機管理や経営管理など。
  • 勇気。と言っても嫌われる勇気。物事を決めると100%賛成されるものはない、賛同できないとする市民からはある程度嫌われることを覚悟して決断を下すべき。そうしないと先送りばかりすることになり、市の発展はない。

こんな話です。これを少し膨らませ、14日にも話したいと考えています。あと2日間、何事もなく、正しい選挙が行われることを望みます。

街頭演説の後、鷲尾代議士の秘書である萩野さんと少しお話しできました。国政選挙などのすべては市長選の後ということになりますが、来年には確実に衆議院選挙があります。10月に任期が終わりますので、その前に解散がなくても10月には選挙が確実にあるのです。でも、今のコロナ禍の状況、そのワクチンのこと、来年度予算審議、オリンピックパラリンピック、あわせて自民党総裁選挙、東京都議会選挙などのことを踏まえると、その隙間ということもあり、4~5月くらいにもしかすると…、ということを考えているみたいです。これは今する話ではありませんね。

投稿者: shigeno