毎年の恒例になっている新退連とのグラウンドゴルフ交流会がありました。私は新退教メンバーとして参加しましたが、連合のOBの方や近くの町内のグラウンドゴルフメンバーも参加し、総勢３０人を超す方が集まりました。天気も暑くもなく寒くもなく、絶好のコンディションでした。皆さん現職を退職している方々ばかりですので、健康でいることが何よりです。私が一番、それも飛びぬけて若いようでした。
だからといってお遊び感覚ではなく、普段から練習を積み重ねているプレーを見せていました。グラウンドゴルフを経験した方は分かると思いますが、常に同じクラブを使って打つので、距離の長い短いは自分の力でコントロールします。その下限は経験によって培われるのでしょうね。全部で８ホールあり、それを４ラウンドしてトータルで順位を出します。４回同じホールをやるのですが、慣れたらミスが少なくなるかといえばそうでもなく、同じミスをしたり、力の加減は難しいです。奥が深い競技です。
ちなみに８ホールの距離は、１５m、２５ｍ、３０ｍ、５０ｍをそれぞれ２ホールずつです。パーは距離に関係なく、3打です。ホールインワンも時々出ます。潮風公園でやりますので、芝生なのですが、起伏もあります。
しばらく前は、高齢者の競技といえばゲートボールをよく聞きました。しかし、今ではこのグラウンドゴルフが主ですね。いろいろな団体でやっています。だって、ゲートボールはチームプレーでしたし、リーダーの指示によってどのに打つのか決まっていますが、グラウンドゴルフは個人競技で、うまくいっても失敗しても個人の責任になりますので、周りにそんなに気を使いません。それがいいのですね。今日も参加した皆さんは楽しくプレーしていました。
