今日から一般質問が始まりました。今回は16人の議員が行います。前回6月定例会議ではコロナ禍真っただ中ということで質問を絞って、各会派であまり多くならないような配慮をもったものでしたが、今回はいつも通りの人数に戻りました。また、櫻井市長の市長1期目最後の定例会議になりますので、この4年間のまとめも含めた質問も出ることと思いました。
私は今日の4番目に質問をしました。以前お知らせしたように、「ウィズコロナ時代のまちづくり」「ウィズコロナ時代の学校教育の在り方」についてです。細かな質問は以下の通りです。
- ウィズコロナ時代の進むべき方向
- オンラインでの手続きを可能にした公共施設の利用
- 柏崎の地域医療の充実、PCRセンターの充実
- ウィズコロナ時代の学校教育として教育の多様性をどこまで認めるか
- 自主的な欠席に対する対応
- 学校へのスマホの持ち込みへの見解
- 児童生徒一人1台タブレットの必要性、ガイドラインの策定
- 教科の年間指導計画の作成
- 教職員の指導力向上のための研修、ICT支援員の確保
- 学校における業務の精選 など
これに対する答弁は議会の映像でご確認いただきたいと思います。特に感じたのは、PCRセンターを含めた地域医療の充実に力を入れていこうとしていることです。現在は医師の診察を受けて、必要と認められた場合にPCR検査を受けられるようになっています。それを広げていこうというのです。ただ、のべつ幕なしに制限を設けずに行うのではなく、医療関係者や介護職員など職種を限定したものを進めていくことになるようです。
私以外の議員の一般質問の内容は以下のようなものです。
- 市政運営と市長4年間の総括
- 新型コロナウイルス感染症における影響と対策
- 原発財源の現状と柏崎市の将来像
- 介護現場におけるBCP(事業継続計画)
- 鳥獣被害防止対策の進捗状況
- 中心市街地の交通の円滑化
- 柏崎の観光資源
- 柏崎市のコロナ禍での経済対策
- 夏の観光実態と秋に向けての次なる一手