今井哲夫記念柏崎ジュニアオリンピック陸上大会

今年は東京オリンピックのみならず高校のインターハイや夏の甲子園大会、中学の全国大会をはじめ多くのスポーツ大会が中止になっています。しかし、7月の後半からは高校野球の地区大会など、少しずつスポーツ大会も開催されるようになってきました。

今日は小中学生による陸上大会が行われました。例年は夏休みのこの時期ですが、今年の小中学校の夏休みにはもう1週間あります。

今年の梅雨は長引いており、柏崎でも雨が続いていましたので今日の天気も心配していたのです。しかし、今日は大変いい天気で、いつもの夏という感じでした。私は陸上競技協会に所属しており、今日は役員としての参加でした。この天気でしたのでハーフパンツで役員をしたのですが、今年初めて短パンでの外出になったのです。8月になって初めて短パンをはくなんて、やっぱり今年は何か違っていますね。私だけかもしれませんが。

それはそうと、子どもたちの躍動感のある、生き生きした動きは清々しさ。私にとっては今年初めての大会役員でしたので、いつも以上に子どもたちから力強いエネルギーをもらえました。一生懸命にひたむきに何かに取り組んでいる姿はそれを見ている人にもいろいろなことを教えるものです。子どもたちからも教わることはたくさんあります。今日の大会ではいくつかの大会新記録も出ました。小学5年生の女子が100mを13秒台で走ったのです。すごいです。やはり速い選手のフォームはしっかりしていますね。

しかしですね、観戦に来られた保護者や学校の先生方への感染症拡大防止対策は徹底したいました。全員から現在の体温を含めた体調の申告と連絡先を記入した用紙を提出してもらい、提出したことを証明するシールを胸に貼ってもらいました。陸上競技は外で行い、選手同士の接触は全くなく、競技中も選手同士はそれなりに離れているし、観戦に来られた方も外でそんなに大きな声も出さないので感染症対策としてはこれまで以上に厳しくしなくてもいいのでは、と思ったのですが、聞くところによると、全国で陸上大会の感染症対策はそれ以外のスポーツ大会のどれよりも感染症対策は厳しく徹底しているとのことでした。救護室には医務員として看護の資格を有した方を配置しておかなけれならないなど、今までにはないほど徹底しています。

投稿者: shigeno